【怪しい?】ビジネスマッチングアプリyentaによくいる人種9選

紹介

株式会社アトラエが運営するビジネスマッチングアプリyenta(イェンタ)をご存知だろうか。

毎日10⼈のビジネスパーソン(とは言っても色々)のプロフィールが表示され、その中から「会ってみたい」と思う⼈を左右のスワイプで選ぶというのが基本的な仕様だ。お互いに「会ってみたい」となる(マッチングする)と、メッセージのやりとりが可能になり、そこから対面やオンラインにてコミュニケーションを取るなどすることになる。基本的に無料で使える。

リリース当初は経営者がほとんどだったそうだが、特にコロナ禍で利用者数が増加してからは営業マンや保育士やエンジニアなど、実に様々な属性の人が登録している(男性が8割以上という印象)。

ある友人はyentaで知り合った経営者のもとで副業するなど上手く活用している。ここで出逢った人と一緒にビジネスができただとか一緒に起業しただとかいう声もある。
その一方で他のマッチングサービス同様、トラブルに巻き込まれることもありうるので注意が必要だ。

この記事では、トラブル云々はさておき、私自身色んな人とやり取りする中で何度もお目にかかった「特に目立つ人種」を紹介する。

生命保険営業マン

特に外資が多い

メットライフ、プルデンシャル、ジブラルタ、アクサ、ソニー、オリックス、明治安田その他数知れず。紹介営業が多い。

営業スタイルは会社や営業マンによっても異なる。例えばアクサなら家計の確認とライフプランの設計を踏まえて予算などに合った形で生命保険への加入を勧められる。

生命保険は掛け捨てで死亡保障しかないというイメージが抱かれがちだが、投資性のある積立型のものもあり、高度障害保障や入院費用支給があるものなど幅広い。

どこの保険会社も同じようなものと言われたりもするが、例えばオリックスは医療保険に強いだとか、アクサやソニーの世界株式型の変額保険は投資性が高いなど、それぞれ色んな特色があるので、加入を考えている人は色々聞いてみてもいいかもしれない。

投資用不動産営業マン

東京都心の街並み

これもメチャクチャ多い。都内ワンルームマンション投資が流行っているらしい。生命保険と同じく年収500万円以上の正社員や公務員であれば融資が通りやすいのでそういった人が対象になる。そして紹介営業が専ら。

「不動産収入で将来の年金代わりに」「節税対策になる」「空室時保証をつけられる(サブリース契約)」などと色々説明されると思うが、うまい話はそうそうないと考えた方がいい。(良い物件はあまり表に出てこないとか)

支払いを早々に済ませるならともかく、35年ローン返済ともなれば利息分も馬鹿にならないし、設備維持費や固定資産税など諸々の費用、賃料の値下がりなども考慮すると、空室期間が少なくても購入から大体45年後にようやくトータルで黒字化するという想定だったりする。今30歳だったら75歳になってようやくだ。
ちなみに新築なら基本的に月々1万円前後の手出しが発生する。サブリース契約なんてしようものならもっと高く付く。マージンをしっかり取られていることを考慮すべきだろう。

いずれにせよ、変化の激しい時代である。45年後にその土地のその部屋にどれだけのニーズがあるだろうか。ハイリスク・ローリターンとしか思えないものが多い。(時代やニーズに応じた改装などをしようものならさらに追加で費用がかかることになるし)
そもそも人生トップクラスに高い買い物を、マンションを購入したこともない若い営業マンたちに勧められても説得力がねぇ…。生命保険然り証券業界然り「ガッツリ稼げそうだから」という理由でこの業界に飛び込む若者は多いが、往々にして「目先の営業成績のため」という意識が先行してしまっていると思われるので、甘い表面的な言葉に惑わされないように注意されたい。

もちろん収益性の高い物件もあるだろうが、もし興味があるとしても、根掘り葉掘り聞いてみて、セカンドオピニオン、サードオピニオンも求めた上で、冷静に計算・想定・判断してみることを勧める。まあ、本当に良い物件ならその間にすぐに他の人に取られてしまうだろうけれど。

ネットワークビジネスやその類いの人々

アムウェイ(日用品等)、ニュースキン(化粧品等)、アリックス(日用品等)、アッチェ(水素製品)、プライム倶楽部(優待資格)、環境(事業家集団)その他数知れず。新電力やら美容品やらコンシェルジュサービスなど何でもありだ。カフェなどで勧誘されるのが鉄板。アムウェイなら大体渋谷。(本部が渋谷区宇田川町にあるから)

個人消費者から個人消費者に対して勧誘や販促がなされ、自分の傘下で発生した流通額に応じた報酬が得られるのが特徴的であるいわゆるネットワークビジネス(マルチ商法、連鎖取引販売、マルチレベルマーケティング、MLM)という方式は、製品・サービス実体のないネズミ講とは違って違法ではない。しかし執拗な勧誘やブラインド勧誘(正体を明かさずに勧誘すること)などの悪評は絶えず、接するにあたっては事前の心構えがあった方が良いだろう。社会勉強として価値があると思うので興味がなくても一度くらいは聞いてみてもいいかもしれない。

ちなみに彼らの中には「稼げてますアピール」をしてくる者もいるが、そのくせほぼ例外なくカフェ代を奢ってくれない。彼らからすれば「私は機会を提供しているのだから(むしろ奢ってほしい)」というスタンスなのかもしれないが、意図せず勧誘された人からすれば「話を聞いてやったんだからせめて奢れ」とでも言いたくなるだろう。

プロフィールに露骨にMLMなどと書いている人もいるが、オブラートに包んでいる人が多い印象。
「興味・関心」欄に「美容」「健康」「幸せ」「豊かさ」「不労所得」「権利収入」などと記載があればほぼ確定。メッセージにもいくつか特徴がある。(男女問わず絵文字をよく使う傾向にあるなど)

明らかに無職でもないのに職歴欄に現在の職業・勤務先が記載されていないこともしばしば。あと、保育士や介護士は大体…という印象。

これなんて、典型的なそれである。胡散臭いポイントをほぼ網羅していると言っていい。

北海道在住であるというこの方はメッセージを送ってきた1人だが、核酸については調べるとやはりネットワークビジネスだった。何の役にも立たなさそうな検定資格の講師をしているのも胡散臭いポイントを高めるに十分な役割を果たしている。
余談だが、北海道在住であるにも関わらず位置情報が東京・新宿になっている。このアプリは他の多くの個人用マッチングアプリ同様、基本的に位置情報に基づいて地理的に近い人同士が表示される仕様になっているため、ユーザーの多い都会に設定を変更する地方在住者が多いようだ。

正直、上に述べた生命保険や投資用不動産などの紹介営業に重点を置く対個人の営業マンと、やっていることはほぼ同じだ。彼らだって人によっては既存の知人友人に声をかけて契約を勝ち取ったり、そこから紹介を貰ったりする。
では何が傾向的に違うのかというと「同じ界隈でつるんでばかりいる(勧誘やマインド強化のためのホームパーティや旅行を頻繁に行う)」「製品への愛が凄い(特にアムウェイなどの大手)」「やたらテンションが高い」「カルト宗教感」あたりが大きいのではないかと思う。

自己啓発セミナーに誘ってくる人々

ネットワークビジネス同様、独立志向の人を探してコンタクトを取ってくる。勧誘手法が定型化されているものもあるようで、2人から同時に同じ無料セミナーに勧誘されたときは、その行動パターンが同じすぎて滑稽であった。(Zoomで一度話す前にLINEを交換しようとしてくるとか、Zoomでの話の進め方とか。質問攻め→色々答える→「そんな特徴を持った貴方に知ってもらいたい人がいます」→セミナー誘導)

私も好奇心でとあるオンライン無料セミナー(Zoomを使用)を観てみたことが一度だけある。過去収録動画の放映という形だったが、司会の2人の女性がやたらテンションが高く、講師を崇め奉っている感が不自然だった。また、参加にあたっては顔出し鑑賞が義務付けられていた。ながら観ではなくちゃんと集中して観てもらうため(そして勧誘成功率を上げるため)に設けたルールなのだろう。(面倒なので自分は映らないようにして、事前に撮影しておいた自撮り映像を背景でループ再生させつづけたが)
観ている人たちは20~30代が多かったように思う。私を勧誘した男性も一観客風に混ざっていた。少しでも集客できている感を演出するためなのかもしれない。内容自体はどこぞの焼き増し以上のものではなかった。
そして無料セミナー誘導後は「感想を聞きたい」などという切り口で再度コンタクトを図り、有料コンテンツへの誘導であったり運営メンバーとしての参加であったりといった風に進めていく。

別にそうしたセミナーを否定するわけではないが、講師がやたらと崇め奉られている割に実績が大したことなかったりと、中には情弱ビジネスとしか思えないようなものもあったりするので要注意。最初は読書会という形を装い、そこから勧誘してくるパターンもある。そういうのはネットワークビジネスの入り口になっていたりする。

胡散臭い個人事業主など

何を生業としているのか分からない奴、色々やっているブローカーみたいな奴はほぼ間違いなく胡散臭い人種と見ていいだろう。

中央の人に関してはツッコミどころが多い。まずプロフィール写真を変えたことと収入の因果関係が謎すぎる。(「毎月の月収…月収が~」はマジで小学生から国語やり直せと言いたくなるレベル)
また、女性がマッチングアプリで「3いいね」しか貰えないのは元の写真がよっぽど悪かったとしか思えない。(男性は「いいね」を乱発する傾向にあるため)
あと「金持ち父さん貧乏父さん」や「ユダヤ人大富豪の教え」を勧める系の人は99.9%胡散臭い。(本自体は良いとは聞くが、彼らのビジネスにとって都合の良い内容が多いため多用されて悪いイメージが付いてしまっている)

この手の人と何人か話してみたことがあるが、聞けば詐欺ツールの販売などグレーなことをしていた人も。
もちろん普通の個人事業主も多い。営業代行やWEB系がやたら多い。

「個人でお仕事」と言いつつ肝心の中身が示されていない時点でお察し。
【簡単な自己紹介】の中身がなさすぎる(出身地とスポーツが重要なプラットフォームではない)し、極めつけは脳死テンプレ挨拶文。相手を見ずに大量に送信しているのだろう。煽ってみたらブロックされた。

目的が不明瞭な人々

「初めまして!○○と申します。よろしくお願いします!」などといった短いテンプレ文を送ってくる人たちは後を断たない。

そんなテキトーなテンプレ文を皆に送りつけてどうしたいのだろうと思わざるを得ないし、中身がなさすぎて反応に困る。頭が悪すぎるのでスルーの対象。

ちなみにここまでで既に感じている方もいるかもしれないが、胡散臭い人たちは絵文字を使いがち。意識的か無意識的か、胡散臭さをカモフラージュしようとしているのだろうか。それともそういう界隈の文化?

「情報交換」を好む人々

「初めまして!○○と申します。せっかくのご縁ですので、まずは軽くカフェなどで情報交換しませんか?」などといったテンプレ文を送ってくる人たちも後を断たない。「情報交換」という言葉を振りかざしがち。

そんなテキトーなテンプレ文を皆に送りつけてどうしたいのだろうと思わざるを得ない。頭が悪すぎるのでこちらもスルーの対象。

「興味を持っていただきありがとうございます」な人々

「初めまして!興味を持っていただきありがとうございます!よろしくお願いします!」などといったテンプレ文を送ってくる人たちも後を断たない。

別に皆が皆プロフィールをちゃんと見た上で右スワイプ(興味あり)しているわけではないし、Tinder然り何も見ずにとりあえず右スワイプしまくっている人の方が多いんじゃないだろうかと思うのだが。

やたら長いコピペ自己紹介文を送ってくる人々

いきなり一方的にそんな長文送られても…ちゃんと読もうとするほど皆あなたに興味ないんですよ…。

色んな人がいる

中にはクズとしか思えないような人がいるのも事実だ。通常およそ出逢うことのないような残念な人種(明らかに見下してきたり、明らかに能力が低いのに自分のことを誰よりも凄いと勘違いしたりしている人など)も何人か見てきた。不毛ながらも、こんな人たちもいるのかなどと学びがあったりもした。

こういった人種と関わらないようにするには、プロフィールや最初に送られてくるメッセージに注意を向けることが肝要だ。例えば、先に述べたように特に中身のないメッセージを送ってくる人は、何かしらの勧誘を目的として不特定多数に大量に同様のテンプレメッセージを送っている可能性が高く、不毛な結果に終わりやすい。また、勧誘が目的でなくとも、頭の悪い人なのだろうと判断、足切りできる。
そこで、やや高飛車かもしれないが、自分のプロフィールに「中身のないテンプレ文には反応しません」などと書いてみることを勧める。それでもテンプレ文を送ってくる人は多いが、彼らには反応しなくていいと確信できる。

とはいえ、使い方次第では、コロナ禍により新しい人と出逢う機会が減った人、営業先を探したい営業マン、経営者と話をしたい学生、ビジネス上の提携先を探したい経営者など、各々の目的に応じて手軽に機会創出することができうる素晴らしいアプリであると思う。私もこのアプリを用いて様々な人間の考えや働き方を知ることができた。ただ良くも悪くも色んな人がいるので、安易に信用することなく、注意深く利用しよう。

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