もし大学1年に戻るならするであろう7つのこと

雑記

大学卒業を4ヶ月弱後に控えた今、4年半以上前である大学入学当時に今の状態で戻ったなら何をするか、少し妄想してみようと思う。

単位をしっかり取る

大学5年生であるにも関わらず、卒論とゼミに加えてあと専門科目を4単位取らなければ卒業できない。

今学期は2単位しか履修していないため、年明けに2単位取らなければならない。その必要がなければ日本にすらいる必要がないのだから、ササッと中南米にでも飛んでいけたのに…計画性がなさすぎた。

体育を15単位も取ったり他学部の授業を摘み食いしまくったりする暇があるなら…いや、そういう問題じゃない。

「この授業つまらんからやめるか」「ダルいからいいや」「あ、出席不足だ」

こんな具合に履修をバンバン切っていったのが大きな問題だ。
まさか5年生にもなって1年生に混じって必修授業を取ることになるとは思っていなかった。
1年の頃からもっと粘り強く単位に執着しておくべきだった。
というわけでしっかり単位を取得していく。

だいたい、教員がタラタラ喋っているのを集団で聴くという一般的な授業スタイルがそもそもあまり肌に合わない。小学生の頃から分かっていたことだ。「本などを読んでインプット」×「問題を解いたりディスカッションしたりして身に染み込ませる」×「疑問があれば手っ取り早く進めるために質問する」というスタイルの方が自分に合っていて効率がいい。

じゃあなんで大学に入ったかというと、モラトリアムの延長とそれに伴う各種機会の獲得のためだ。もちろん他にもそれを叶える手段はあっただろうが、最も安牌なものを選んだ。

何はともあれ、単位を笑う者は単位に泣きます

勉強する

社会人になって初めて勉強の大切さを知ったという話はよく聞くが、社会への進出を目前に控えた今、既にそれを痛感しまくっている。もっと勉強を蓄積してくればよかったと思う。

特に何を勉強するか?

一つはマーケティング。半年くらい前からマーケティングに関心がある。例えば以前大学のミスコンに出て色々あったのだが、出場した主な動機の1つに「マーケティングの実践的学習」というものがあった。まあなかなかイージーなものではなく、失敗が多かったけれど。

それ以外も含めビジネス関連のことをガンガン学びつつ、(とはいえただ座学で勉強するだけでは意味のある知識にはならないので)大小様々なプロジェクトに飛び込んだり自ら発足したりして日々実践して能力を高めていく。これをガッツリやりたい!と思えるビジネスアイディアに出逢えたら起業してもいい。

自分なりに色々動いてきたとは思うけれど、もっと理論面をしっかり勉強しておくべきだったし、試行回数ももっと増やせたな、と思う。

我流で体当たりでトライしても、何もしないのと比べれば雲泥の差で、得られるものは確かにあるのだけれど、やはり効率が悪い。賢者は歴史から学び、愚者は経験から学ぶとはよく言ったものだ。
「基礎」とは初心者が効率良く成長するための知識やメソッドの結晶であるわけで、そんな貴重な先人の資産にもっと意識を向ければよかった。何事もまずは基礎。

あとは英語学習

英語は中高の学校教育のお陰でそこそこ使えたからそれで放置してしまった。中途半端ってのは一番問題に気付きにくいから伸びにくい。学習への意識が低かったため、当然TOEICもTOEFLもIELTSも受けたことはない。そもそもそれらを受けることがメリットになる状況ではなかったが。

言語は使えてナンボなので実践が重要だが、大学には英語の話せる留学生が死ぬほどいるのだから、もっと積極的に接点をつくることができたはずだ。
放置しすぎたせいで、去年始めたに等しいスペイン語の方がずっと得意になってしまった。最近、3人称単数のsの存在をド忘れしていたことに気付いたりもした。

スペイン語については、20代のうちにまた中南米に長期滞在しようと思っているので、来るその日のためにも日常的にブラッシュアップしていこうと思う。

バイトマン/インターンマンになる

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バイトは引っ越しやカフェ、キャバクラに海外のレストラン、雑誌編集や客引きなど、基本的に短期間ながら色々やってきたが、もっと幅広いジャンルを経験しておけばよかったと思っている。工事現場、バーテン、警備員、居酒屋、家電量販店、ティッシュ配り、温泉旅館、デリヘル嬢の送迎など、やってみたい仕事は尽きない。世界には何万もの職種があるのだから、100種類程度の経験でも足りないくらいだ。短期間でいいからせめて30種類くらいはやりたい。

インターンも同様だ。ESを書くのがダルくてエントリーしなかったり、エントリーして面接もしたけど受からなかったりということをしているうちに、ついに一般的なインターンを経験することなく大学の卒業を迎えようとしている。(留学中に現地JICAでインターンしたが、実務ではなく各地の視察や会議への出席、レポート作成くらいのものだった。社会人になる前に、ビジネス色の強いインターンをしてみたかった)

友達や知り合いに、インターンの鬼みたいなヤツが数人いる。うち1人は30社くらいインターンしたということでインタビューされて記事になるなどしていた。彼は都内ではなく東北の学生だったが、地の不利を跳ね返して行動していた。(夏季休暇中に都内にずっと滞在するなど)
そんな経験豊富で貪欲な猛者に比べてかなり出遅れてしまった。その差は簡単に埋まらないだろう。

もっと本や漫画を読む

書くのは割と得意な方だが、読むのはあまり得意ではない。内容にも依るが、集中が持続してもせいぜい30分。結構な体力を消耗する。細切れに読んでいくことになるから、なかなか終わらない。大学の勉強に邁進しないのなら、せめて多岐に渡る一般教養を脳内にブチ込んでおけばよかったと思う。これは本当に積み重ね。新聞を読んでいたのがせめてもの救いか。

読んできた数少ない本の中には、私の価値観や行動に大きな影響を与えたものもある。もっと触れていれば、もっと色んな機会を得ることができていただろう。

漫画にももっと触れておく。ついディテールに気を取られてしまうあまり、1冊に1時間はかかってしまうのだが。今後なかなか時間は取れなくなるだろうが、国内主要漫画は全部読むくらいの勢いで読み散らかしたい。

もっと旅に出る

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大学時代に旅行した国はアジア4ヵ国と中南米7ヵ国と西欧1ヵ国のみ。一般的には多い方だろうが、個人的には少ないと感じる。(追記:その後大学卒業直前に西欧2ヵ国とアフリカ1ヵ国も)

国内でちゃんと立ち寄ったのは在住地域の関東と地元の関西を除けば北海道と福岡と大分と新潟と静岡と栃木と福島と沖縄くらいのものだ。

時間がなかったわけではない。もっとも時間のある2-3ヶ月の夏休みで海外に行ったのは留学中を除けば1度だけだ。日々バイトしたり親からお金を借りたりしてでも、ただダラダラ過ごした時間を、もっと旅行に費やせばよかったと思わずにはいられない。

言うまでもなく世界は広い。そこで、ヨーロッパやアフリカ、中東やオセアニア、四国・中国地方も攻めていく。

これは20代のうちに必ず実現する。

もっと他大の学生や社会人と絡む

私が在籍する筑波大の学生は院生含め15000人くらいはいるが、その周りには大学がないに等しい。だからインカレという概念もない。
大学生は都内だけで云十万はいるのに、私が関わった学生の9割以上は同じ大学の学生だった。かなりの機会を逸していたと思う。

だから、もっと他大の学生との接点を増やそうとするだろう。地理的な障壁はあるが、都内のインターンや何かしらのプロジェクトに参加するなど、様々なアクションが取れるはずだ。

また、大学生という属性は社会のごく一部の存在に過ぎない。最近はMatcherなどのOBOG訪問サービスなどが色々と出てきている。その手のサービスも活かすなどして、社会人などとの接点もより多く掴んでいく。

学園祭実行委員会に入って内部から破壊・分解・再構築する

学園祭とは、大学の各種イベントにおいて、一度に関わる学生数がもっとも多い代物である。つまり大きな存在感を有するものである。この学園祭というものを、学生時代における価値ある思い出として心に留めている人も少なくないだろう。

色々あって学実委には疑問を抱いている。まあ大学1-2年生で構成される組織なのだから大目に見てやる必要はあるが、大学1年の頃からその効率の悪さなどには首を傾げていた。

崇高な理念を抱いてメンバーになる人も中にはいるのだろうが、大学生活が不安だから友達作りのためにとりあえず入ったという横並び気質人間であるパターンが多いように見受けられる。

一方で、私のような一匹狼タイプの人間や既存のプラットフォームに変革をもたらそうとするタイプの人間はこのような組織に進んで入るなんてことはまずしない。

だが、そこであえて飛び込んでみる。そして、内部から破壊・分解・再構築することで、組織改革を断行する。無意味なルールやプロセスを取っ払い、組織編成も一層合理化するなどして、組織の在り方を根本から考え直す。まあ、1年のうちから権能を得るのは難しいと思うので、雌伏の1年を過ごす必要があるのかもしれないが。

私の場合、この手の祭りにただの来場者として受け身で臨めばものの5分で飽きる。なぜかって、どこもかしこも似通ってるからだ。前年との差異がほとんどない。他大学と比べてもドングリの背比べだろう。

まずは過去何年分かのデータを集めて分析し、優良コンテンツの成功要因を探り、消費者(来場者)のニーズを考察し、それに沿ったコンセプトを策定。食品関係が供給過多なら規制をかけるなどして、(モデルケースをいくつか提示しつつ)よりクリエイティビティに富んだ企画を促進。配布資料を読み上げるだけの「私たち仕事してます」とでも言わんばかりの5-6回に渡るオナニー的説明会は全面カットし、組織および各企画関係者の無駄な時間や労力をひたすら省く。

学園祭のルールに関して学生たちに周知しきれるのか不安があるのならWebテストでも用意してそれをベースに毎年使い回せばいい。「去年の学園祭」じゃなくて「3年前の学園祭」でもなくて、「あの学園祭」として人々の記憶に正のインパクトを残しつづけるような独自性を常に意識して作っていく。大きな組織だからこそのハンドリングの難しさやシガラミはあるが、その大きさゆえにポテンシャルは有り余っている。リスクを恐れずに新たなことにチャレンジしていく。

考えればキリがないがこんなノリで、先ほど挙げた「勉強」の実践的アウトプットの場として活用しながら動いていく。全代会(筑波大における中高の生徒会にあたる組織)でもいいかもしれないけれど。

かなり雑な記事になってしまったがこの辺にしておく。

7はともかく、1から6まではいずれも、自分なりにある程度取り組んできたものである。だが、もっとやれたと思う。

そうした反省を活かしてアクションを取り、今後より一層怠惰な自分を貪欲な自分で制していく。

まだまだ大学生をする予定の人は、自分が卒業するときに何を反省するだろうかと考えてみて、逆算的に行動して充実した瞬間を摑み取り続けてほしい。

2019.12.02

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