「やりたいことリスト」が「別にどうでもいいことリスト」になる前に

価値観

意気揚々と「やりたいことリスト」に書き殴ったことは
そのまま放置していれば「できればやりたいこと」に
そして「別にどうでもいいこと」へと色褪せてゆく。

結果、経験の総量が減る。
「やっておけばよかった」と
あとになって無念が残る。

いつの日か作った「やりたいことリスト」を眺めたある日
そんなことに気付かされた。

リストの一部を削除しながら思った。
「もったいないことしたな」と。

欲求はその人の根本的なプロフィールだ。
欲求が機会を生み、機会が自分を創る。

今ある欲求に素直になる。
時間がないことを意識する。
後回しにせず、早く満たす。
とりあえず動き出す。

10代前半、20代後半、思春期、壮年期…
人生には様々なフェーズがある。
次のフェーズに行く頃には叶えようとも思わぬ欲求もある。

多くの欲求には賞味期限がある。
切れたあとに後悔という腐敗臭を発するものもある。
そんな欲求を温かいうちに昇華して、
ちゃんと成仏させてから前に進む。

それは今しか得られない経験として、肥やしとなる。
自分に与える学びや気付きの機会を見逃すのは大きな損失だ。
だから、今のフェーズに真剣に、そして貪欲に。

リストに残したままでは埋もれてしまう。
計画を立て、スケジュールに入れる。
上手くいかない可能性があるならば、
「上手くいけばこう、無理ならこう」とパターン分けしてみる。

自分一人で動くのが億劫ならば、誰かに呼びかけてみる。
人を巻き込むことでそれは予定となり、勢いづいていける。
理想の劣化版であれ、まずは動かなければ始まらない。
一度動き出せば、あとは自然と転がっていく。

何もしたいことがない、はずがない。
理想の状態なんてない、はずがない。
どんな小さなことでも、あるはずだ。
まずは目を向けることから。
それをじゃあいつやるか。

2019.01.23 作成
2021.04.13 編集

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