誰も信じられなくなった人に伝えたいこと

人間関係

もう誰も信じられないと嘆く人がいる。

いいんじゃないだろうか。

完璧に信じなくたっていいじゃないか。
そんなものはおとぎ話の世界だ。

裏切られる可能性はいつだってある。
先が見えないとき、判断がつかないときなんていくらでもある。

だからといって、裏切られることをただ怯えていても
多くの機会・可能性を失うことになるだろう。
信じられないという気持ちを引きずっても事態は好転しない。

ならば、最悪裏切られてもいいー
そう思える人だけを「暫定的に」信じてみればいい。

そもそも「信じる」という言葉は強すぎる。
相手が誰であれ、鵜呑みにしてはいけない。
「間違ってない可能性が高いと思う」くらいの意味で考えた方がいい。

そして間違っている可能性も15%くらいは脳裏に浮かべておいて
いざとなったときにどう対処するか、軽くでも考えておけばいい。

上手く転ばなかったときは、機転・冷静さ・観察力・戦闘力・逃走力―
このあたりがサバイバルスキルとして価値を発揮する。
日頃から鍛えておこう。

2018/11/03 作成
2019/05/08 更新
2021/04/10 更新

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