最高の入り口を選んだとは思えない
最高の道のりを歩んでいるとも思えない
「ここでこうしときゃあーなった」
「あそこでああしときゃこーなった」
どこで掴み損ねたかまだ掴み兼ねているのか
これから先にそれはあるのか、根拠なんてない
ただ、それがどんな道のりであれ、ある意味答えは一つ
全ての旅路を結果として正解にしてしまう
人生とは、それを目指すゲームとも言える
心から笑って死ねたなら、それまでの全てに意味を与えられる
たとえ虚しさや絶望感から自分を解き放つための足掻きだと言われても
生きている限り、自分であることから逃れることはできない
ならば自分という乗り物を愛して進もう
下を向いて上を向いて、目を閉じて
そして前を向いて今を生きる、自分を生きる
2021/11/02?
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