簡単に手に入るからこそ

雑記

本や映画は今や簡単に手に入る。
Amazonで1円の中古本を買えば送料込みでも300円もかからないし、大抵数日以内に届く。
Kindle Unlimitedなら月額1000円足らずで200万冊以上の書籍を追加料金なしで読むことができる。
映画配信サービスに加入していれば何百本もの映画を今すぐに観ることができる。

YouTubeやSNSも然りだが、一日をある程度退屈せずに過ごす上で事足りないことはない。
スワイプすれば、動画が終われば、関連づけられた刺激的なデジタルコンテンツが延々と表示される。

つまり、時間を注ぎ込もうと思えばいくらでもできる。
コストをかけずに簡単に手に入るからこそ、意識を注ぐ対象をなんとなくで決めてしまいやすい。
その結果、どうでもいい薄い時間を過ごすことになる。
一緒に過ごしたくない人と過ごす時間は勿体ないと感じるのに、本や映画やデジタルコンテンツとなるとその意識は薄れてしまいがちだ。
Amazon Primeのお陰で色んな映画を簡単に観ることができているが、それゆえにテキトーに選んだ映画で何度も時間を無駄にしてきた。

人生は有限だ。だからこそ時間は有効に使いたい―。人生に少しでも希望を抱いている人は、ほとんどの人がそう思うだろう。
だからこそ、本当に読みたい/観たいと思えるコンテンツを選んでいかなければならない。
数に惑わされて本当に触れたいものを遠ざけてはいけない。目を曇らせてはいけない。

2021/09/18

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